#テーブルの緊張をほぐす形
ほっこりできる食卓に。
やわらかい表情に癒される。
テーブルの上はお料理のスタートとともに
少しの緊張が走っています。
あったかいものや冷たいもの
汁物や割れ物。
そんなテーブルの緊張をやわらげてくれるのが
この豆プレート。
石ころのようななんとも言えない形は
そんな緊張感をやわらげてくれます。
コースターはもちろん
お醤油やドレッシング容器のお皿にも。
(気づいたらお醤油容器のお尻でテーブルに
丸を書いてしまった人も少なくないはず)
お料理以外にも
花瓶の受け皿だったり
アクセサリー置きだったり。
いろいろ使えるプレートです。
木工指物職人の
らしからぬ形。
製作しているのはkozou hako style。
彼のいつもの作品といったら
ピン角の寸分類いのない形が多く
これはなかなかの “らしからぬ” もの。
そこがまたよくて
取扱いをさせていただいています。
(ツンデレの「デレ」の方ですね)
樹種違いで枚数を揃えると
これまたかわいい。
お茶の時間に出てきたら、きっと話題になります。
綺麗すぎない木目が
クラフト感をそそります。
樺(かば)のコースターは
あえて少し青い部分が入ったものを
セレクトしています。
(職人にどっちが好きと聞かれたので
私が通を装ったところもありますが。。)
やさしい表情を持つ樺も
こういうイレギュラーが入ると
均一な雰囲気は無くなるから
逆にクラフト感をそそられます。
商品について
サイズ | 約:幅100mm×奥行100mm(形による)×高さ6mm |
---|---|
素材 | 樺(かば) |
カラー | オイル |
メーカー | kozou hako style(静岡) |
取扱上の注意
無垢の木材を加工していますので、反りの出る場合がございます。
形は様々です。お選びいただくことはできません。
食洗機は使用しないでください。
“これをつくった耕人のコメント”
丸や四角いプレートはよくあるもので、だったらいびつな物を作ろうと試みました。
フリーハンドで書いてはみたものの、どういうわけか作為を感じしっくりこない。
そんな折にふと野菜の断面をトレースし、それを拡大したらどうかと考え製作したのがこのプレート。
まめの形
ジャガイモと
長ネギをカットした断面の形。
自然物から形を写すことで非常に馴染が良く、違和感なく不規則な形を受け入れられるものとなりました。
コースターとして、チョコレートやお饅頭をのせたり、またはアクセサリーや一輪挿しを置いていただいても良い。お茶の席で「この形何に見える?」などと話題にしてみてはいかがでしょう。