#2024の干支、届きました。
張り子作家のりなの村がつくる
大胆かつ繊細なオブジェ。
張り子とは、竹や木などで組んだ枠、または粘土で作った型に紙などを張りつけ、成形する造形技法のひとつで「はりぼて」とも言われます。
日本全土に分布し、郷土玩具などに用いられています。
張り子作家のりなの村は
そんな張り子を現代風にアレンジしながら
ユーモラスでキュートな張り子を制作しています。
2024年の干支は龍!
すっかり忘れておりましたが、りなの村さんから
無事到着。
もうすでに
一口かじってませんか?
りなの村の「美味しそうに食べる龍」。
龍といえば猛々しいイメージですが
そこはやはりお腹は空くようで。
手に抱えるのは真っ赤なりんご。
あれ、もうすでに
一口かじってます?
ありますよね。
小走りのときや、急いでいるとき
「今それ食べなくてもいいじゃん」というもの。
でも食べてしまうんですよね。
たくさん頬張りながら
空を舞う慌ただしい今年の干支。
そんなことを想像しながら楽しんでください。
商品について
サイズ | 幅90mm×高さ80mm×厚み50mm(おおよそのサイズ。個体差があります。) |
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素材 | 和紙(張り子和紙/その他和紙)/澱粉糊/胡粉/アクリル絵具/石粉粘土 |
メーカー | 創作張子 りなの村(静岡) |
取扱上の注意
小さなお子様やペットが口に入れたり飲み込んだりしないよう
お取り扱いには十分ご注意ください。
摩擦や衝撃、湿度の高い場所、水濡れを避けて優しくお取り扱いください。
高い場所からの落下でひび割れや凹みが生じる場合がございます。
裏側に工程上の穴があります。
型作りから絵付けまで、1人で手作りしています。
1体1体、絵付けや大きさが異なりますが、個性として受け止めてくださる方に
是非迎え入れていただきたいと思います。
“これをつくった耕人のコメント”
伝統的な製法を踏襲しつつ、現代の暮らしにもマッチするデザインの張り子を制作しています。
「張り子=郷土玩具・民芸玩具」の位置づけではありますが、その時代によって、込められる想いは変化しても良いのかも。昔からある『大漁祈願!金運向上!』などパワフルな願掛けも力強くて素敵ですが、りなの村には、今を生きる人々の気持ちに寄りそった「のほほんとマイペースな張り子」の住人が暮らしています。
手に取った方がほっと一息ついて穏やかな気持ちになれるよう、ユーモアのある住人が暮らす『村』を目指し、目下開墾中。