#わざわざ継いでしまう価値

継手箸(楓×ローズウッド)

¥6,600-(税込)

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継ぎ手の技をデザインに。
なんともマニアックなお箸。

 

 

ほぼ毎日使う道具、お箸。

 

中国3000年の歴史
日本では4世紀から7世紀あたりから
使われ始めている道具、お箸。

 

そんな馴染みのあるお箸なのに
意外とこだわったりしてない。
買うのになんか決め手にかける。
というのも、お箸あるある。

 

これは二本の棒というミニマルな世界に
木工の技術を入れ込んだという
マニアックな一品。

 

 

鎌継ぎという仕口(しくち)。
樹種を分けてデザインを豊かに。

 

 

木材と木材を継ぐための「仕口(しくち)」。
これは鎌継ぎという形状。
持つ側と挟む側で、違う木をつなげたバイカラーは
技術がそのままデザインになっています。

 

先が赤い方が花梨(カリン)。
黒い方がローズウッド。
夫婦箸としてのギフトにももってこいです。

 

どちらも硬い木ですので
守備力も高い。
いわゆる機能美にもなっています。
デザイナーの狩野佑真さんと
kozou hako styleの協業で生まれました。

 

繋ぎ目から先端に角度が付いていて
あまり多くないこの形状は
お箸が上手に使えないと、少々使いにくい。
お箸の所作まで美しくなるかも。

 

 

クールな印象のローズウッド。
静かな男前感がすごい。

ローズウッドは
これだけ色の差が違うバイカラーなのに
クールな印象。

 

これ普段使いしてたら
カッコ良すぎでしょ、というたたずまい。

 

どう見ても
インテリアとか構造とか
好きでしょ、ってたたずまい。

 

仕口マニアさんとか
建築マニアさんとか
家具マニアさんに
すごいオススメ。

 

もちろんそうでなくてもオススメです。

 

 

“これをつくった耕人のコメント”

釘や金物を一切使用しないで木材同士を接合する「継手」と呼ばれる日本独自の木工技術を、お箸に応用したデザイン。

 

継手を箸の後方に装飾的に施すのではなく、あえて一番負荷のかかる持ち手部分に施すことに挑戦しています。

 

studio yumakano 狩野佑真氏とのコラボレーションプロジェクトで、伝統工芸を「日常の工芸品」というコンセプトのもと制作しました。

 

雄と雌のホゾ加工を一つ一つ施し制作すると、どうしても数も作れないしお箸として販売できる価格では作れない。そこで喰い先側を持ち手側で挟み込むように制作することで課題をクリアーしました。

 

ぜひお手に取っていただき、そのからくりもご覧いただけたらと思います。

商品について

サイズ幅12mm×奥行6mm×長さ210mm(一膳)
素材楓(カエデ)/ローズウッド
カラーオイル
メーカーkozou hako style(静岡)

継手箸(楓×ローズウッド)

¥6,600-(税込)

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耕人の紹介

木工指物 戸田勝久 < kozou hako style >

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