#静岡だからお茶で染める
![](https://cozyin.jp/wp-content/uploads/2023/01/tea_porch_chabatake04.jpg)
気兼ねのない工芸。
ちょっとそこまで、を充実させるお茶染めポーチ。
全部入れの化粧ポーチとか
文房具とか
ちょっとコンビニまでとか
PC周りのこまごましたものとか。
家の中や
会社の中
生活圏の中での移動が
実は一番多い。
ビニールポーチももちろんいいのですが
どこへ持っていっても自慢できるものがあれば
その方がやっぱり豊か。
![](https://cozyin.jp/wp-content/uploads/2023/01/fukuro104.jpg)
芹沢銈介もゆかりある静岡の染め。
そして、静岡と言えばやっぱりお茶。
静岡は染めの産地。
芹沢銈介さんが生まれた土地でもあります。
同じく静岡はお茶の産地。
普段のお茶から、高級茶まで。
台地も山も。お茶畑で埋め尽くされています。
だからこそ
自然染料であるお茶で染める。
![](https://cozyin.jp/wp-content/uploads/2023/01/fukuro105.jpg)
お茶の循環をしたい。
お茶染Washizuの心意気。
駿河和染の耕人、鷲巣さん。
お茶をつくるときに出てしまう廃棄茶葉で染め
染め終わったあとの茶葉はそのまま肥料にまで。
全てを有益にする喜びを仕事にしています。
![](https://cozyin.jp/wp-content/uploads/2023/01/fukuro106.jpg)
お茶だから緑色ではなく
深いチャコールグレーに。
お茶と言えば、緑茶。
だから緑に染まるはず。
いいえ、このお茶染は
深みのあるチャコールグレー。
鉄分の添加によって生まれる
深みあるとても曖昧なグレー。
![](https://cozyin.jp/wp-content/uploads/2023/01/fukuro103.jpg)
リズミカルな直線と曲線が楽しい
茶畑俯瞰図の柄。
茶畑俯瞰(ふかん)図柄は、上空から茶畑を見た
まさに静岡ではごく当たり前の景色。
とても美しい景色です。
チャックを閉めて。
ボタンを閉じて。
その一手間のないカジュアルさ。
折り幅も自分のサイズに合わせられる。
暮らしに寄り添うミニマム。
工芸を暮らしの中に。
それを体現できる一品です。
商品について
サイズ | 幅260mm×奥行90mm×高さ300mm(折りたたみ前) |
---|---|
素材 | オーガニックコットン |
カラー | お茶染のチャコールグレー |
メーカー | お茶染Washizu(静岡) |
取扱上の注意
天然染料であるお茶で染めていますので、染め色にムラがある場合がございます。
こちらは良品と判断しております。ご了承いただきご購入ください。
天然染料であるお茶で染めていますので、次第に色が薄くなっていきます。
その経年変化までをお楽しみください。
![](https://cozyin.jp/wp-content/uploads/2021/02/img_member02_introduction.jpg)
“これをつくった耕人のコメント”
製造工程で出る商品にならない部分の茶葉を使用し、何度も染め重ねています。
煮出した後の茶殻は堆肥に加工し畑へと循環していきます。それが私が静岡で考える“染め”です。
生地はオーガニックコットンを採用し、お茶で染めた生地に鉄分を添加することで濃いチャコールグレーへと発色します。是非、天然染料の経年変化をお楽しみください。
FUKUROシリーズは紙袋がモチーフで、使いやすいシンプルな構造で容量を選ばず、持ち歩く姿が様になる。そんなイメージで制作しています。
シーンを選ばない「無地」
大胆な「茶の実柄」
茶畑を上空から見下ろした「茶園俯瞰図」など
男女問わずお楽しみいただけます。